4568 第一三共 解説
- プライム市場
- TOPIX Core30
- JPX日経インデックス400
- 2005年に第一製薬と三共が合併
- がん領域、治療薬に強み
- 抗体薬物複合体(ADC:Antibody-Drug Conjugate)と呼ばれる治療技術に強み、がん細胞を特異的に標的とする治療法で、副作用を抑え、治療効果を期待できる点が特徴
- ADCに集中投資後、新薬中心の収益構造へ
- 主要製品「オルメルタン」→売上減、「プラスグレル」→売上減、「エドキサバン」→売上増、新たな主要製品乳がんや胃がんの治療に使用するHER2抗体薬物複合体(ADC)「エンハーツ(Enhertu)」を日本と米国、欧州で発売後、売上増
決算
3月
4568 第一三共 売上・営業利益・経常利益・前年比増減率
2024年3月期
売上:1兆6,016億円(+25.3%)
営業利益:2,115億円(+75.5%)
経常利益:2,010億円(+84.1%)