3778 さくらインターネット 個別株解説
- プライム市場
- ホスティングサーバの提供、データセンター事業、インターネットサービス事業会社
- ストック型ビジネス、前年比7.1%増加
- 人件費、広告宣伝費、石狩DC設備更新、電力費増加などにより利益減
- マイクロソフトとパートナーシップ
- 政府のクラウド事業者に選定、これまではAWS、グーグルジャパン、日本マイクロソフト、日本オラクルの4社
- 北海道のデータセンターに構築される生成AI開発用のスパコンに政府が経費の半額を負担
- 2026年までに6億円の援助を政府より受ける
- 2024年6月6日、公募増資により188億5950万円調達(前向きな増資として株価下がらず)
- 生成AIに100億円以上投資、エヌビディアのGPUを2000基以上導入、2000基のGPUで年間50億円規模の売上目安
- 2024年1月からエヌビディア H100 GPUを搭載した、生成AI向けのGPUクラウドサービスの第1弾として、高火力 PHY(ファイ)を提供開始
- 双日が大株主
- 外国人持株比率0.6%と少ない
決算
3月
3778 さくらインターネット 売上・営業利益・経常利益・前年比増減率
2024年3月期
売上:218億円(+5.8%)
営業利益:8.84億円(△19.1%)
経常利益:7.64億円(△20.9%)