- 2025年9月11日、初配(8円)を決定、翌日株価最高値2559円をつけ、その後下落
3491 GA technologies(GA テクノロジーズ) 個別株解説
- グロース市場/不動産業
- 投資用不動産の運用の提案から契約、その後の管理や売却までオンラインで完結
- シナジーの効く不動産関連DX事業会社を次々とM&A
- 投資用不動産の売買、仲介、賃貸管理など全てをDXで完結、それらを東南アジアへ横展開
- RENOSYマーケットプレイス・・・デジタルマーケティングとAIによる投資用不動産の売り手(年間物件調達数6000件)と買い手(年間会員獲得数87000人)のマッチング
- プロパティマネジメント・・・RENOSYで売れた投資用不動産の入居者付や家賃保証等のサービスの提供等、賃貸管理、累計管理戸数22800戸
- ITANDI・・・賃貸・管理業務のデジタル化ソリューション賃貸管理、仲介システムをSaaSで一気通貫に提供、不動産業者間サイトのマッチングプラットフォームも運営、取扱い管理戸数575万戸
- Modern Standard・・・高級物件の賃貸仲介・売買仲介サービス
- 神居秒算(しんきょびょうさん)・・・中華圏の投資家と日本の不動産をマッチングするプラットフォーム
- dearlife(ディアライフ)・・・タイ駐在員向け賃貸プラットフォーム、バンコク・シラチャを中心とした高級賃貸物件の仲介サービス、代表取締役は令和の虎レギュラーの安藤功一郎、GA本体では執行役員
- スピカコンサルティング・・・完全業界特化型M&A仲介サービス
- マーキュリー社グループ入りにより、新築デベロッパー300社のうち、9割超がマーキュリー社のプロダクトを使用、さらに700万戸ある日本の物件のうち、GAグループで保有するデータ63万戸が342万戸へ拡充
事業内容
RENOSYマーケットプレイス
不動産の買い手と売り手のマッチング(GA側は自社をamazonに例えている。)と言っているが、実際は投資用マンションを業者、個人から仕入れて、リノベーションして投資家に販売している。
オーナーの6割が複数物件を保有、6割がリノシーを複数回利用。
リノシーの売上の9割は不動産販売で、残りは不動産仲介、賃貸仲介、賃貸管理(入居者管理、家賃回収、修繕管理)などの管理手数料、保険・リフォーム・ローン紹介・売却コンサルなど。
ITANDI(SaaS)
不動産会社向けのSaaSで、物件確認、内見予約、空室確認、仲介会社間の物件流通。
収益モデルは、月額使用料+オプション料金。利用社数4000社。月間PV1300万PV以上。賃貸管理会社トップ100のうち60社が導入。
売上65億に対して粗利36億と利益率が高い。
例えば、ITANDIの内見管理は、借りたい人→不動産仲介会社→管理会社→物件オーナーの流れにおける、管理会社に電話→空室か確認→内見できるか確→鍵の場所確認を取るなどの手間をオンラインで解決できる。
ITANDIのこの一連のシステムを利用した取引は賃貸市場の10~20%で、日本のインフラになる可能性があることを考えると、5〜10倍の規模になる可能性もある。
物確システム
定休日や時間外でも物件確認の電話への自動応答ができる。
内見システム
24時間365日オンラインでいつでも内見予約を自動受付。
申込システム
オンラインで簡単に申込や審査のやり取りを管理。
電子契約オプション
不動産契約作業をオンラインで完結。
入居者システム
入居中の問い合わせ、更新、退去の手続きなど、入居者とのやり取りや対応をオンラインで一元化。
修繕システム
退去後の原状回復時、管理会社様の操作は、立会依頼 / 見積承認 / 完了時確認の3ステップの承認作業だけで完結。
修繕おまかせサービス
原状回復工事における退去立会・修繕工事の現地調査から工事発注、工事完了確認までの面倒な業務をイタンジが代わりに実施。
業績
決算期
10月
売上・営業利益・経常利益
| 売上 | 営業利益 | 経常利益 | |
| 2025年3月 | 2489億円 | 70億円 | 71億円 |
| 2024年6月 | 1898億円 | 36億円 | 29億円 |
| 2023年6月 | 1466億円 | 22億円 | 15億円 |
| 2022年6月 | 1135億円 | 10億円 | 4億円 |

