状況
- 2025年7月30日、2025年6月期の業績予想発表。売上:3.19億円 営業利益:△5.61億円 経常利益:△6.84億円
- 2025年8月現在の大株主、株式会社ネクスタ31.7%(2025年1月3日第三者割当増資・行使価格150円)、KANDB INVESTMENT28.7%(2025年1月3日第三者割当増資・行使価格150円)、豊崎会計事務所19.5%
- 2025年4月24日伊達晃洋の保有割合4.42%に減少
2025年6月期(半期)の有価証券報告書のまとめ
当中間連結会計期間において重要な営業損失326,858千円、経常損失373,709千円、親会社株主に帰属する中間純損失397,008千円及び営業キャッシュ・フローのマイナス374,697千円を計上した結果、1,484,540千円の債務超過。
EX事業、売上1.59億円(△81.6%)損失1900万円。
2024年12月31日の大株主の状況は伊達晃洋19.9%で変わってない。(2025年4月24日には4.42%に減少。)
7063 Birdman 個別株解説
- グロース市場
- 企業におけるブランディング支援、エンタメにおけるコンサルティング・広告・PR事業を総合的にプロデュース
- プロモーションを手掛ける顧客は、三菱電機、日立ソリューションズ、NTTドコモ、明治、KDDI、資生堂、三井ダイレクト損保、TBCグループなど
- 株式会社エードット(Birdman)創業者の伊達晃洋氏が大株主
事業内容
MX事業( マーケティング・トランスフォーメーション事業)
実行まで見据えたデジタルコアな戦略立案や事業企画 ・広告キャンペーンおよび戦略的PRの企画遂行 ・社会課題解決を目的としたコミュニケーション ・メタバース型バーチャルプラットフォーム 「さわれるライブ5D LIVE」。
EX事業(エンターテインメント・トランスフォーメーション事業)
アーティストのマネジメント及びプロデュース ・マーチャンダイジング及びコンサートやイベントの企画・制作・運営 ・ファンクラブ運営 ・デジタルコンテンツの企画・制作・販売・配信。
7063 Birdman 売上・営業利益・経常利益・前年比増減率
決算期:6月
2024年6月期
売上:20.8億円(△31.8%)
営業利益:△18.8億円
経常利益:△20.6億円
複数の公演計画の中止・延期、2024年1月開催の『K-Pop Masterz x KROSS vol.3』の売上高14億円を見込んでいたが、計画を大幅に下回る4.4億円の販売実績、育成中のグループユニット向け投資費用に関し、将来にわたる長期契約期間に基づく償却費用をの計上により大幅赤字。

