トランプ政権と高市政権により苦境に立った中国を分析してみます。
中国人民解放軍トップ核兵器プログラムに関する機密情報を漏洩
中国人民解放軍の制服組トップの張又侠が、核兵器プログラムに関する機密情報をアメリカに漏らした疑いと2026年1月25日WSJからニュースが出た。他にも。将官を国防相に昇進させるなどの職務行為を巡り、賄賂を受け取った疑いも持たれているという。
原因を考えてみた。
1.中国共産党軍内部の「権力闘争」
中国ではスキャンダル=すでに失脚が決定しサインで、要は、このレベルの人間が「核情報漏洩」などの罪を着せられる場合、ほぼほぼ粛清だったんじゃないかと思われる。
2.ロケット軍・核戦力の不祥事隠し
ミサイル・核関連の汚職、管理不全疑惑が続いていて、ここからは想像で平たく言うと、核ミサイルを適当な材料で作って浮いたお金をロケット軍の人間がキックバックを受けてる汚職体質になっていて、実は使えない核ミサイルばかりだということが発覚して次々に幹部が粛清。
そして、それらをアメリカなどに気づかれる。実は核が使えないは中国の国家存亡危機問題で、誰かに罪を着せなければならなく、張又侠がその対象になったんではないか。
3.アメリカの流言によってハメられた
中国内部の混乱を煽動するための西側の情報戦に利用された。
4.習近平にとってリスクになり始めた
軍全体への発言力も大きい張又侠が、習近平にとってリスクになり始めた。
5.亡命するため
張又侠自身がいち早く粛清の対象になった時の保険のために、核情報を手土産に西側とのパイプを作っていた。
ラプラスの悪魔的に2026年の中国を考える
ラブラスの悪魔の理論に従うと、12年前、18年前、36年前、60年前に起きたことを元に未来を予測できるということなので、2026年の中国の動向の参考に12年前、18年前、36年前、60年前に中国でどんな事件やイベントがあったかをピックアップしてみる。
12年前(2014年)
香港での大規模な民主化デモ
中国政府が香港の次期行政長官選挙に「候補者審査制」を導入すると発表し、民主的な選挙ができないと批判されたことが発端。抗議者が傘を象徴的に使ったことから「雨傘運動」と呼ばれ、数十万人規模の参加があった。
昆明暴力テロ事件
2014年3月1日、雲南省昆明の駅で武装した集団が通行人を刃物で次々と襲い、30人以上が死亡・100人以上が負傷した大規模な無差別刺傷事件が発生。中国当局は新疆ウイグル自治区の一部の勢力が関与と発表。これを機に、中国国内の治安維持が一層厳しくなった。
18年前(2008年)
四川大地震
2008年5月12日、四川省でマグニチュード8に近い大地震が発生。数万人の死者を出す。
- 中国南部の洪水と冬の寒波
- 有害物質混入の乳児用の粉ミルクや乳製品の汚染問題
- チベット自治区での騒乱
- 新疆ウイグル自治区の事件
- 北京オリンピック
36年前(1990年)
- 1989年の天安門事件の後処理
- 上海証券取引所の再開
60年前(1966年前)
文化大革命の開始
1966年から始まった毛沢東主導の政治運動で、若者(紅衛兵)を動員して、知識人や党幹部、伝統文化を「反革命」として批判・排除し、学校や社会制度を混乱させた。毛沢東は、大躍進政策の失敗後に弱まった自らの発言力を回復するため、既存の党幹部や知識人、伝統的価値観を「敵」として攻撃し、党内の権力構造を壊そうとした。
